今日のマンガと「告白」感想


中村工房2,3
> 宇宙兎 < これしか思いつかなかったんだ…気力がないんだ…(´ー`)
工房やっと最終巻まで買えましたー!うれしい!古本屋購入です!
もう荒川から読んでると住民いっぱいいて笑う…www中村さんの歴史を感じますw
シュールなネタ大好きなので全ての話で馬鹿笑いしてます…^▽^///中村さん大好き…///聖おにいさん欲しすぎて金がなくなっていく()

古本屋言った本当の理由は藤島じゅんさんのマンガ探しに行ってたから…ww
天使の末裔買おうと思ったんだけど1,2しかなくて最終巻3巻だったんで揃ってる時に買おうと!
そうでもしないと頻繁に古本屋行かなきゃいけないことになりますし…\(´v`)/
今月の23日はちゃんとまんがタイムスペシャル買いに行こうかなって思ってる…熱しやすすぎわたし…佐原…(?)

告白
レンタルで見ました!
前に原作は読んでたのでストーリーは大体分かってたのですが、やっぱりこの話はいつまで経っても心がえぐられるんですよ。
もう、なんか、とにかく悲しくて残酷なんですよ。軽く語っちゃいけないような。
本当に全てがこれで全ておしまいだ、というような素晴らしい(あくまで読者目線でね…)復讐劇に終わっていて、原作者湊かなえさんの頭の良さというかなんといいうか…
この世で何が一番重いのか。地位か名誉か友情愛情か倫理か、命か。その命だって、大切な人と不特定多数の人々の命どちらが重いのか。
誰が、何が正しいのか分からなくなるようなそんなお話なのですが、誰に共感するかで見る目が変わってくるとも思います。(私の場合完全に第三者目線で見てしまってましたが…^^;)

ストーリーはほぼ原作と同じだったので、ここからは映画の話!
主演は松たか子さん。今れりごーで有名なあの人です(
美しかったです…淡々と喋る様や感情のない笑い声、まさに森崎先生でした!
ラスト、泣き→笑いのシーンはホントにゾッと来ました。言い方おかしいけどかっこよかった。
少年A・Bもイメージ通りでした!特に修哉くんは小説から想像してた容姿と全く同じだったので私の想像力はやはり間違っていなかったのだと(どういうことだよ)
というか美月ちゃんが橋本愛さんだったことにわたしは…!!!密かに大好きなんですよ…ちょうかっこいい…おとこまえ…
映画になると尺の関係なのか(まぁ関係なくてもなんとなく分かりますが)原作にあったシーンは省略されてたりまとめられてたり。
ミヅホの由来は原作と同じようにもう少し溜めて欲しかったし、
「人間の失敗作」っていうセリフはちょっとだけ入れて欲しかったかも…おんなじような意味で「できそこない」が使われてましたね。
その代わりに「大切な物が消える音」って言うワードがちらほら出てきて、原作には出てこないのに非常によく人物を現してて!監督さんさすがやで…
ラストシーンの「”ぱちん”じゃなくて”どっかぁ、ん”でしたけど」はとても背筋に来ました。私は普段あまり原作を無視した描写は入れて欲しくない人なんですが、こういうのならどんどんほしいかんじですw
時系列も面白い配置で、ナレーションもごちゃ混ぜだったところもまた…(´▽`///
映画として非常におもしろかったー!ってなる作品で素晴らしかったです!
監督さん、あとから調べたら「パコと魔法の絵本」の方でした…!こっちも雰囲気は全く違うけれど大好きな映画だったのでビックリした///
原作、映画どちらを先に見れば良いかと言うと迷うのですが、映画から先に見た方が背筋をゾッとさせられるかも( ˘ω˘)ぜひ!